1棟マンション購入へ

 

経緯

 

その３で無事区分マンションを売却の後しばらくして

また本を読んだり、セミナーに出たりしている中

区分を売却してくれた営業マンのYさんから

相続用で入手した物件があるんですが、検討いかがですか？の連絡をもらい早速物件情報をもらいに会うことになり、物件を紹介してもらった。

 

物件概要

 

その物件は東京都八王子市。

 

現況は満室。（これはのちのち色々あるのだが、それはまた後日。。）

売却の理由はオーナーが相続する家族がおらず、高齢の為そろそろ現金化したい。というのが売却の理由。

条件的には今みても東京都内でそんなに悪くはないかな。

もっと融資の負荷をかけて、空室リスクを検討する必要はありますが。。

区分マンション売却時の対応と行動力で信頼していたYさんからの情報というのもあり、前向きに検討を進めていた。その時は大家会のワイン会にも定期的に参加させて頂いていて、毎回同年代の方や１周り程上の年代の方々の購入している方々の話を直接聞かせて頂く機会も多く、僕も早く買いたい、買いたい。の【買いたい病】を患っていた。。

物件を見に行った際も現在満室ということで、確認事項も判断もまだまだだったな。。(笑)

融資について

 

時は2017年10月ごろ。

融資に関してはS銀行でフルローンで34年、金利3.5％。

まだかぼちゃの馬車の事件の前だったので、フルローンで融資を引くことができた。

その時のレントロールはこちら。

仲介業者が提案するままに、その時その時は説明されてひとつひとつは理解したような気にはなってたのだが、まだまだ分からない部分も多く実際に購入する際には仲介手数料、登記費用、火災保険、不動産取得税（これは後日請求）、印紙代、事務手数料等いろんな費用がかかってくることもその時に学ぶことになる。

その当時はまだまだ勉強が足りておらず。。積算も計算することなく、銀行が融資出す物件なら問題ない。と思っていた部分もあったかな。この前に1度、コンサルしてくださったSさんの紹介で仲介会社から紹介もらった物件で融資がつかず、購入することができなかった経験があった。あとは【買いたい病】の病に侵されていたのも大きな要因かな。

まぁ、細かいことはあるのだが、

そんなこんなで1棟目の購入はこんな感じかな。

まとめ

まとめというよりは、反省点。。

• 買いたい病には気をつけて、冷静な判断を。
• 最初はいろいろ分からない。が、しっかり事前に勉強しよう。
• 空室リスク、積算の計算もしっかり。
• 出口、デッドクロスの考慮も必要。

 

 

 

その５に続く。